shioka-816’s diary

だいよんのせいしゅん

みんなが持ってる弱い心

 

『いつかやるよ』

 

『彼氏にはしないよ』

 

『結婚したらやめるよ』

 

『子供ができたらやめるよ』

 

 

 

『掃除しようと思えば完璧にやるよ』

 

『職場のデスクはきれいだよ』

 

『お客さん来たら何とかするよ』

 

『外面はちゃんとしてるよ』

 

 

 

人々の日常です。

みんな思っています、言っています、やってません。

 

思うのも言うのも簡単です。

宣言するのは一瞬です。

 

やっている人はわずかです。

やっている人になりたいです。

 

やっている途中です。

やっている人を素敵、と思ったから、私も仲間になりたい。

言葉に意味を持って生活したい。

自分の行動に噓をつかない。

 

ストイックで、疲れてしまうのでは?

 

全ては気持ちです。

気持ちがあれば、行動できます。

 

気持ちがないから、疲れます。

誰かの気持ちだから、ストレスになります。

 

自分の内側から湧いてきたものに正直になれば、ただやるだけです。

 

 

忘れてしまうこともあるでしょう。

うっかり失敗することもあるでしょう。

 

トイレ掃除、忘れたこと1度あります。

まだ習慣になっていないのでしょう。

なので、『毎日行うとどうなるのか』という実験は、

誰も知るよしのない闇へ消えていきました。

あの一日やっていたら・・・なんて後悔しても、未来は変わりません。

 

 

なぜ習慣になっていないのか?

 

期間が短いから?

忙しかったから?

人が来ていたから?

体調が悪かったから?

 

起こりうるすべてのことに準備していたか。

忙しかった翌日の朝は早起きしたのか。

人が来た日の最後のシャワーの後、トイレをのぞく余裕はなかったのか。

体調不良にならない工夫はしっかりできていたのか。

 

究極をたどれば、

する気が足りなかった。

これに限るでしょう。

 

忘れたことに気付いた時、どう思ったかが問題です。

『まだまだ意識が足りないな。』

素直にそう思えたことは、私の中での成長でした。

 

 

忘れることや失敗することは仕方がないです。

そのときに、根本的な原因を見つけることが大事です。

もし相手を傷つけたり迷惑をかけたら素直に謝れるか。

言い訳を並べて、納得してもらえるよう相手を”無意識に”コントロールしていないか。

 

相手が忘れたときや失敗したときに、

全部話を聞いてあげられるか。

全ての起こりうることだと考えられるか。

大丈夫だよ、と声をかけてあげられるか。

 

 

また家に来てもらえるようにおもてなししたか。

清潔な身なりと潔白の対応ができたか。

約束が延期になった時、またこちらから誘う行動をしたか。

 

 

 

すぐに、常に、という習慣は、人付き合いでとても大事です。

自分のことを尊重してくれてる、と安心できる相手とは、

このような信頼関係が築けています。

 

そんな仲良しの相手にも、常に思いやりをもって接することはとても大事です。

私の尊敬する、大好きな元恋人は

常に、誰に対しても優しい言葉かけと思いやりのある先回りの行動をする人でした。

そんな人とすぐそばで生活できた経験は、自分の中でしっかりと温めて、生かしていかなければいけないと感じています。

 

今度は、私が与えられる人になります。

同じようにできるように人格が出来上がったら、

もっと優しくできると思います。

自分のことを素直に、説明できると思います。

感情の埋め合わせを相手に求めないと思います。

相手が弱っているときに、ただただそばにいてあげられると思います。

全部話ができると思います。

 

お互いに。

 

 

どちらだけが悪い、ということはあり得ません。

我慢することがよいことではありません。

お互いに、歩み寄れる余裕が大事です。

まっすぐに伝えて、気持ちを交換して、

すり合わせていくことが大事です。

 

白黒はっきりさせるために

思いやりがなくなることは悲しいことです。

 

柔軟なほうが、堅いほうに寄り添える関係が素敵だなと思います。

 

 

 

以上