shioka-816’s diary

だいよんのせいしゅん

トイレ掃除から生まれる哲学

トイレ掃除を続けるにあたり、

 

共感できる記事を見つけました。

 

 

『トイレ掃除とは

 自分のアウトプット(う〇ち)から目を離さない

 自分の出来の悪い結果(う〇ち)と正面に向き合う

 自分の汚い部分(う〇ち)に正面から向かい合う行為

 である。』

 

『「欠点」・「恥部」(う〇ち)に向かい合うことは勇気』

 

ということ。

 

 

今自分が感じている反省や自分の性格の客観的な視線が、

しっくり当てはまる気持ちになりました。

 

 

物事のすべては原因と結果からできています。

取り入れた情報や蓄えた知識を”インプット”とすると、

自分から発せられる言葉や行動、人付き合いは”アウトプット”になります。

 

この事柄と正面から向き合うということです。

 

 

結果(アウトプット)(う〇ち)は、

本当は嫌なんだけど、目をふさぎたいことなんだけど、

そのままにするのはとても後ろめたく、そして溜めると大変なことになります。

 

 

トイレ掃除は、毎日していればいつもきれいです。

大変になることはありません。

何より、自分が心地よいです。

人が喜びます。

 

毎日掃除をするという行為は、目の前にある状況を変えていきます。

 

人はどうでしょうか。

毎日習慣にしていれば、目の前の状況を変えていくのではないでしょうか。

 

 

良い結果も、そうでない結果も、

原因は自分とその周りの状況が作っています。

 

周りは変えられないとしたら、やはり自分に原因があるのです。

 

このシンプルな考え方は、見て聞いた話でいくらでも知っています。

しかし、やった人にしかわからない手ごたえは確実にあります。

それこそ、今向かい合うべき事柄なのです。

”知ってる”、ではなく、”やってみる”。

 

良いと思ったことは取り入れる。

続けていく。

自分の中の強い意志で、信じていく。

 

この上での結果に、後悔はないでしょう。

私は、それを試しています。

 

 

 

良い流れと環境が少しずつ、確実にできてきています。

 

早くも実験成功の兆しが見えています。

 

 

以上

 

 

取り入れた習慣

 

本日は、取り入れた習慣を挙げていきます。

 

・トイレ掃除を毎日する

・お風呂掃除を毎日する

・水回りをきれいに使う(水滴を拭く)

・靴を履くときトントンしない

・靴を脱ぐときもぞもぞ脱ぎしない

・赤信号は必ず止まる

・いただきます・ごちそう様をする

・食事中携帯を触らない

・髪のセットを必ずする

・口約束を守る

・冷蔵庫の中身を正面を向ける

・足を組まない

・ごみを溜めない

・靴・革のメンテナンスをする(2か月に一度)

・ネイル・肌の保湿ケアを怠らない

・手土産をする

・休日に玄関とベランダの掃除をする

・開けたら閉める

・つけたら消す

・大きな音を立てないように注意する

・椅子を元の位置に戻す

・洗濯機のごみキャッチャーを毎回綺麗にする

・出かけるときに洗い物を全て片付ける

・ベルトのバックルが正面を向いているか確認する

・ポケットの裏側が飛び出ていないか確認する

・黒い服を着るときはコロコロをかける

・人には求めない

 

 

これくらいでしょうか。

 

毎日、毎回行うということがポイントです。

生活する中で気が付いたものがあれば都度取り入れています。

 

 

今のところ、年明け1ヶ月継続しています。

意識して行うと、今までやっていなかったことが信じられません。

 

掃除に関しては、もちろんきれいな部屋だと心地よいですし、

やりっぱなしの習慣がなくなります。

 

良い習慣が増えるというのは、悪い習慣が減るという単純な公式かもしれません。

 

いつもきれいにしていると、大掃除は必要ないですし、

頑固な汚れとも無縁です。

おまけにいつでも人を招き入れる準備ができています。

 

人とかかわることの重要性も、今回の実験で痛感しています。

自分の存在価値は自分の感覚プラス、人からの評価によって認識できるものだとわかりました。

 

今の自宅のインテリアやDIYを褒められたり、

趣味の絵画で喜んでもらえたり、マッサージでリラックスしてもらえたり。

 

 

自分にはこんなにできることがあるんだと、自尊心も強くなりました。

目の前の人に喜んでもらいたい、という私のテーマも、はっきりとしてきた気がします。

この気持ちを軸に、何か新しいことができるのではないかと妄想を膨らましています。

 

世のため・人のために仕事をするとしたら、

身近な誰かを幸せにしたい。

この手で何かを生み出したい。

将来を考え始めた数年前に同じようなことを考えてたなあと、思い出しました。

 

靴をきれいに保ったり、身だしなみに気を使う習慣も新鮮です。

今までやっていなかったのが信じられません。

 

部屋での習慣では、人が泊まった時に違いを実感します。

物の置き場所や水回り、やはり気を使っていないと状況は変わります。

相手には求めませんが、自分だったらという固い信念と善悪の判断をぶれずに行っていきたいです。

 

 

今回取り入れている習慣を続けると、考え方や価値観がさっぱりと明確になっていきます。

水回りをきれいにすると金運が上がる

なんて言う迷信も、習慣が生み出す人格だと思います。

 

いいことしかないのだから、続けていきます。

 

 

以上

 

➀習慣は人を変えるのかという実験

 

本日は

➀習慣は人を変えるのかという実験

について書こうと思います。

 

結果を先に求めると、「几帳面に転身することはできるのか」

ということです。

 

私はここ1年で、自分がとんでもなくズボラであることに気が付きました。

ズボラといいますと、性格の一種のように聞こえがよいですが、

私の中では

 

・だらしがない

・自分と他人に無頓着

・詰めが甘い

・思いやりに欠ける

・ふたを開けると空っぽ

 

のように、とてもじゃないですが公言できないマイナスポイントであります。

「私ってズボラだから~★」

なんて口が滑っても言えません。

 

 

そこで、几帳面な人にあこがれを抱くようになります。

今まで過ごしてきた習慣や環境・思考によって積み重ねたものは、

なかなか変えるのは難しいでしょう。

 

しかし、私は変わりたいのです。

几帳面になって、時間や約束を守り、きれいな部屋に住んで、こぎれいな身だしなみをしたいのです!!

 

これは習慣を変えるしかありません。

習慣は人を変えると聞いたことがあります。

 

 

『心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる』

 

 

という格言があるように、人は変われるのです。

難しく、時間もかかりますが、変われます。

 

『20歳のころの自分と今の自分、変わっていますよね?』

 

※これは実験中のアルバイトの際、隣に座っていた自律神経失調症の方(自分で自己紹介してました。)が言っていた言葉で、私は「ハッ」としました。

 

 

また、このように改心するきっかけは、

大好きだった恋人とお別れすることになったことが大きいです。

 

自分の事を自分以上に思ってくれて、向き合ってくれる心の大きな、愛情の深い方でした。

 

私はこの方に出会えたことで、今までに感じたことのない安心と喜びを味わうことができました。

 

今まで、自分に対しても人に対しても、心底諦めていました。

幼いころからの葛藤の中で、人や物に期待することをやめていました。

もちろん、期待し、努力し、求めていた時期もありました。

 

悲しくなることに疲れてしまったのでしょう。

 

この思考回路は根強く、ガサツなうえに冷淡という人格をしっかりと形成していきました。

 

しかし、こんなにも温かく見守ってくれる人がいるんだと、

半分信じられないような出来事でした。

25歳でした。

 

自分にとって、こんなにもありがたく、尊敬できる人はもう一人といない。

と、出会ってすぐに思いました。

 

だから、彼にとっても唯一無二の存在に自分がなろう、と心の底から思っていました。

それはそれは、毎日幸せで、楽しい日々でした。

 

 

しかしお別れすることになりました。

 

原因は、お互いに相手のことを思う気持ちの余裕がなかったためです。

何かがこじれたときに、二人で解決するという力が二人にはありませんでした。

 

そこには、信頼関係が強く関係しています。

信頼関係はすぐにとってつけることはできません。

宣言したからといって、結びつくものではありません。

信頼してもらえるように、努力し、相手を信頼し、積み重ねていくものです。

 

私は、嘘つきでした。

ズルでした。

こそこそしていました。

求めていました。

 

彼はわかっていました。

優しい言葉をくれました。

応援してくれました。

教えてくれました。

 

 

私はそこに甘えていました。

すべて受け入れてくれると思い込んでいました。

 

「俺がこうであっても、君がそう思うのは違うよ。気持ちだよ。」

 

何度言われたことでしょう。

今までこれでやってきたのですから、頭ではわかっていても行動に移せません。

自分の大嫌いな部分を直視させられているようで、辛かったのを覚えています。

 

 

仕事でもたくさんの人と信頼関係を結んでいる彼は、悟ったのでしょう。

私との未来は描けなかったのだと思います。

私のあまりにも精神的に未熟な部分が、彼を苦しめていました。

 

 

「このままではいけない。」

 

 

やっと、この時が来ました。

持ち味とさえ錯覚していた自分の人格を、変えなければいけない日がやってきたのです。

このままだと、今後も大切な人を失うことになる。

 

自分が変わるしか方法はないのです。

 

 

 

さて、何から習慣づけていくかということですが、

挙げたらたくさんあります。

それについては次回箇条書きしていきます。

 

 

大切なのは、常にそうすること。

誰かが見てるから、とか今日はいいやという言い訳をしないこと。

自分の中でのルールをしっかりと守ること。

例外なく、自分の当たり前になるように続けること。

相手には求めないこと。

 

 

失恋から猛反省した私ですが、

決してマイナス思考なわけではありません。

どん底を食らって精神が病んでいるわけでもありません。

 

ダメだとわかっていたことを続けていたせいで大切な人を失い、

このままではいけないんだと痛感したところです。

 

 

隣りにいたら成長できる、変われる、と心の中で思っていましたが、

そうはいかないんですね。

 

やっぱり人を変えられないのと同じです。

自分も人には変えられないということです。

 

 

「お前は努力の人だ。」

 

彼が言ってくれたことを胸に、私は黙々と習慣を続けていきます。

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

ブログ開設にあたり

こんにちは、初めての投稿です。

見てくださる方がいらっしゃるかはわかりませんが、

平日に毎日投稿していきます。

 

 

このブログを開設するにあたり、いくつか目的があります。

 

 

➀習慣は人を変えるのか、という実験

②人が”成長した”ということは自ら評価できるのか、という実験

③モンキーマインドの解放

 ※モンキーマインドとは。

人は一日あたり3万回選択し 10万回思考する ざわつく心を静める「呼吸を思う」大切さ | 東京イラスト写真日誌 | 東京イラスト写真日誌

④未来への妄想と過去への執着を客観視

 

 

細かいことを挙げればまだまだあるのですが、

はっきりとした言葉で表すとこのようになります。

 

 

 

自分の性格的に、とても内向的な面がありますので、

考えたことを整理していくためにも必要なのではないかと考えました。

 

様々なコラムに見飽きて、個人的なブログや解説に興味を持ち始めたのもきっかけの一つです。

私と同じように、自らの実験を通して何かを得たいと感じている方に

少しでも寄り添うことができれば幸いです。

 

WEBへの投稿・公開が初心者であるため、読みづらい文章やレイアウトであるかもしれませんが、

ブラインドタッチを含めて練習になればと考えております。

 

 

 

書きたいことが山ほどあります。

明日から掘り下げて記録していきます。

 

 

以上